オーダーメイド什器の見積もりで失敗しないために|よくある5つの注意点

店舗や展示会、販促コーナーなどで使用するオーダーメイド什器は、商品の見せ方や使いやすさに大きく関わります。

しかし、「とりあえず見積もりを依頼したものの、後から仕様変更が発生した」「思ったより費用が高くなった」といったケースも少なくありません。

今回は、オーダーメイド什器の見積もり時によくある失敗例と、スムーズに進めるためのポイントを解説します。

目次

1. サイズだけで見積もり依頼してしまう

「W900×D450×H1500mmで作りたい」とサイズだけを伝えて見積もり依頼をされるケースがあります。

もちろんサイズは重要ですが、実際には以下の内容によって仕様や費用が大きく変わります。

  • 何を陳列するのか
  • どのくらいの重量を載せるのか
  • 屋内か屋外か
  • 常設か短期イベントか
  • 分解・移動が必要か

例えば、展示会用であれば軽量性や組立性が重要になりますし、常設店舗用であれば耐久性や安全性が優先されます。

そのため、「何に使う什器なのか」を最初に共有いただくことで、より適切なご提案が可能になります。

2. 搬入経路を考慮していない

大型什器で特に多いのが、搬入時の問題です。

完成後に、

  • エレベーターに入らない
  • 店舗入口を通らない
  • 現地で方向転換できない

といったケースが発生することがあります。

そのため、以下の情報は事前確認がおすすめです。

  • 搬入口サイズ
  • エレベーター寸法
  • 設置場所までの通路幅
  • 階段有無

必要に応じて「分割構造」や「現地組立仕様」での設計も可能です。

3. 使用期間を伝えていない

什器は、使用期間によって適切な設計が変わります。

例えば、

短期イベント・展示会用

  • 軽量化重視
  • 組立しやすさ重視
  • コスト調整しやすい

常設店舗用

  • 耐久性重視
  • 傷や変形への強さ
  • 長期使用前提の仕上げ

同じ見た目でも、内部構造や材料選定が異なるため、使用期間は重要な判断材料になります。

4. デザイン優先で強度不足になる

オーダーメイド什器では、デザイン性を重視するケースも多くあります。

しかし、

  • 細いフレーム
  • 大きな張り出し
  • 重量物の片持ち構造

などは、強度不足につながる場合があります。

特に金属什器では、

  • 溶接構造
  • 材料厚み
  • 荷重バランス

を考慮した設計が重要です。

見た目だけでなく、安全性や使用環境も踏まえた設計を行うことで、長く安心して使用できる什器になります。

5. 相談タイミングが遅い

意外と多いのが、「納期直前で相談」というケースです。

オーダーメイド什器は、

  • 設計
  • 材料手配
  • 加工
  • 塗装
  • 組立

など複数工程が必要になります。

特に展示会シーズンや繁忙期は、早めの相談が重要です。

また、早い段階でご相談いただければ、

  • コスト調整
  • 構造改善
  • 搬入対策
  • 使用方法に合わせた提案

もしやすくなります。

まとめ

オーダーメイド什器は「用途共有」が重要です

オーダーメイド什器では、図面よりも先に「どう使いたいか」を共有いただくことが重要です。

使用環境や目的を共有いただくことで、

  • コスト
  • 強度
  • デザイン
  • 使いやすさ

のバランスを考慮したご提案が可能になります。

株式会社三幸製作所では、用途段階からご相談可能です

株式会社三幸製作所では、店舗什器・展示会什器・販促什器など、さまざまなオーダーメイド金属什器の製作を行っております。

  • 図面なしOK
  • 1台から対応可能
  • 概算相談OK

「こういうものを作りたい」という段階からでも、お気軽にご相談ください。

よかったらシェアしてね!
目次